CD「点と線と点」
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『点と線と点』は、絵本『8000キロを旅した杭2』に登場する杭のクリッターちゃんが国境を越え、たくさんの点をつないでいく実話から着想を得て生まれた、物語のテーマソングです。
来島エルが初めて、絵本をもとに制作した大切で、思い入れのある一曲でもあります。
以下、来島エルよりコメントです。
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この曲の中には、私にとって大切な言葉や想いが、たくさん込められています。
センサーとは、つながりのこと。
杭の中にあるセンサーを通して、
遠く離れていても、目には見えなくても、
杭と杭は会話をしていました。
そのつながりは、一本ずつ増えていき、
やがて、大きなネットワークになっていきます。
見えないけれど、確かに存在するつながりを、
この曲の中でも、大切に描いています。
それは、人と人の関係にも重なるものだと思っています。
歌詞に出てくる「ぷかぷか流され」という表現も、
この曲の中で大切にしているポイントのひとつです。
人生の中には、
何もできず、足も出ないような状況に置かれて、
前に進むことも、抗うこともできず、
ただ浮かんでいるしかないような時間があると思います。
そんな「ぷかぷかと流されている状態」も、
いつか振り返ったときに、
無駄ではなかった、大切な“点”だったと思えるように。
そんな願いを込めています。
Bメロでは、平和や境界線についても描いています。
国や場所、立場によって引かれる境界の中で、
居場所があることが、どれほど幸せなことなのか。
その問いを、この曲の中に置きました。
一見、点と点は離れていて、
決してつながらないように思えても、
その線は、いつか必ず結ばれていく。
『点と線と点』には、
遠さや違いを越えて、
時間を越えて、
つながっていけたらいいな。
そして、いつか必ずすべての点がつながったときには、
みんなが笑い合える世界であってほしい。
そんな想いを込めています。